彩工家 イングラム3号機 4

前頭部のアンテナはなんとかなりそうなので、左耳のギミックに着手。
後頭部のパーツです。
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まず、展開ギミックを仕込むため、くりぬきます。
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パーツ構成としてはこんなかんじ。
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パーツの取り付け部を抜いたことで収まりが悪くなってしまうので、「3」のパーツがキッチリはまるように、リング状のストッパーを仕込みます。
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さらに、飛び出すユニットの基部をプラ板で追加。リング状のパーツと合わさって、ユニットが飛び出した時に半端な隙間が空かないようになりました。

仮組み。うまいことツライチに。
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本編の描写や設定画では、「3」の部分はやんわり丸くでっぱってるのですが、ひとまずキットの解釈のママでいきます。あとで調整するかも。でもめんどくさくなるかも。

内側はこんな感じです。
130331ingram6.jpg
プラ板でユニットの厚みが増した分、「底」の干渉部分を彫り込んで収めてあります。
ちゃんとギミックを仕込むにはもう少しあちこち削り込む必要があるかな。

この辺は、左耳ユニットの飛び出しに加え、頬先のアンテナの展開や耳の小アンテナ展開など、仕込むべきギミック目白押しなので、よく考えて設計しないと収まらなくなりそう。じっくり時間をかけて考えてみます。

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