Bトレインショーティー・スーパー雷鳥のつづき。
でんしゃ興味ない方にはなんのことやらなハナシになりますが。
前回ちらりと書いた通り、基本Aセット+増結Bセットの他にもスーパー雷鳥仕様のBトレはラインナップされていまして、用意したものがこちらです。
以前上沼垂色485系の時にも登場した、単品売りのベストリピート パート7。
アソートに含まれるのがこの2両です。
電気釜クハの貫通型200番台と、ラウンジを備えたサロ。
基本+増結セットの8両と合わせて、計10両の大所帯になりました。
ショーティー車両もたくさん集まると壮観です。
で、10両あるってことは末期の10両編成がフル再現できるかといえばそうでもなく。
細かい編成のこととかあまり詳しくはないのですが、というか気にし出すとすごく気になってしまうタチなので敢えて気にしないことにしてるのですが、スーパー雷鳥に関してはそうもいきません。
まず、基本と増結それぞれのセットを並べるとこうです。
基本編成が4両しかないのはBトレらしさとして、逆に増結編成はもともと3両なので、セットに含まれるサハは出番なし。
で、BR7のサロを基本編成に追加します。
かつ基本編成のクハをBR7の200番台に置き換え、外した300番台を増結編成にまわして、800番台を追い出します。
これで、基本+増結で運用されてた時代っぽくなりました。
増結編成のクハは800番台もありなんですが好みで。また、増結編成のクハも200番台という編成もあったようですが手持ちでは足りません。というか増結時の連結部にこない側に貫通型クハってのもね。
結果、クハ1両とサハが余ります。
そして、基本編成にサロを足したままクハを300番台に戻すと、分割併合運用になる前の初期編成っぽく。
フル編成にはモハユニットが足りませんが、Bトレ編成としてはこのぐらいが手頃でしょうか。
で、出番の無かったサハを組み込んで一本化するとこう。
末期の貫通編成"風"。これもクハはお好みで800番台に差し替え可ですが、いずれにせよ先頭車が3両も余りますし、逆にパンタなし動力車が1両足りてないのでモハユニットがハンパに。むしろいさぎよくモハも1両オミットしたほうがまだ自然かも知れません。
とまぁ、そんなこんなで、Bトレの常であれこれ余ったり足りなかったりしますが、組み替えで編成バリエーションの変遷を楽しめるのがスーパー雷鳥の魅力のひとつです。
そもそも先頭車が5種類もあるというのが異例。ただ485系という形式でいえばそのバリエーションは5つどころじゃありませんが、一つの列車でここまでバラエティに富んでるのは面白いですね。
こういうことやってると、やっぱりフル編成を再現してみたくなったりしてしまって危険。とはいえBトレでフル編成ってのが本末転倒の気もしつつ、実際よそ様がフルで組んでる例を見ると「いいな〜」と思っちゃいます。ただ、余剰車両は出るし入手性の面でも現実的ではありませんね。
次回はまたトラポ延長戦の方を進めたいところですが、Bトレの次なる消化はどれにしようか…。
そろそろ、まだ載せてないあのプレミアム編成のお出ましかな?
ではまた次回。
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