さてさて。
相変わらず更新滞り気味ですがいつものことですね!!
ヴァリアントの仕上げ工程で足踏みしつつ、並行してまたお手つきを増やしていました。ヨソではちょこちょこ公開してましたがまとめてアップしときます。
以前の記事(→LINK)でご紹介しました、1/144ヘルハウンド。
「FHI VS J@XA」(@COSUGI_Y)さんのキット。WF2019冬でお買い上げしたものです。
ナカミこちら。
全パーツ3Dプリントの出力ママということでイマドキ感溢れる感じですが、デジタル原型の出力品てことで細かいディティールとかもうクッキリカッチリで感嘆するしかありません。
サポート材を切り取ってちょこっと整えるだけで美しく仕上がります。
あーもう、あとこれ色塗るだけで出来上がりじゃん!!っていう完成度。1/144のスケールでこんなクオリティの逸品がガレージキットとして頒布されてるなんて!!
とか思いながらルンルンで組んでたところ…
ぎゃー!!折れたー!!!
サポート痕に優しくペーパーかけてたところ、モロっ…といきました。
まだまだ技術的には過渡期なんだなーと実感せざるを得ないですが、強度面では不安が残る3Dプリント品。D主さんともやりとりして、設計上強度不足ですみません、とのコメントを頂きつつ。
最初、そのまま瞬着でくっつけようとしたところうまくいかなくて、破断面をよく見ると未硬化レジンぽいものが付着してたので、これは硬化不良的な何かなのかなーなんて素人ながら考え。中性洗剤でゴシゴシ洗い流してもっかい接着を試みたところなんなくくっつきました。
ふぅ…。とひといき。
そして、ある意味このキット一番の難関がキャノピーのパーツです。
ムクのクリアレジンなんですが、モールド一切ないところでフレームを塗り分けないといけないというスパルタ仕様。
マスキング下手くそながらがんばりましたよ。小一時間かかりましたけども。
で、ぶわっと吹いたのがこちら。
それなりに上手いこといったんじゃないですかね!?
てことで本体の方も基本塗装に進めました。
機体色はクレオスMr.カラーNo.331のダークシーグレー瓶生。画像でどこまで伝わるか分かりませんが、わりとドンピシャな気がしてます。
とある別アイテムも並行して進めてる中で相変わらずちょこちょこブランク放置期間を挟みながら、デカールとか貼っちゃったりして。
いや…水転写デカール貼るのがほんと下手くそでして…。
スケモ的解釈で劇中とプロポーションが若干違ってるのもあり、マーキングの位置合わせもムズカシイとこで.残念ながら決してうまくいったとは言えないんですが、やっぱりデカール貼ると情報量が増えるんで一気にそれらしくなってきています。
あとは仕上げのクリア吹いて航行灯とかちょこっと色差ししてやれば完成のハズ。
なんだかんだでサクサク出来ちゃってるのはキットの素性の良さですね。年単位で積まないでここまで進められてるのは自分的には久々の快挙と言っていいのではないかと。
このところもけいモチベ絶好調なので、勢いに乗っていきたいところですね。
ではまた次回。
この記事へのコメント
yan
もけいモチベに関してはこちらはん?状態なので(笑)
とりあえず記載URLに引っ越しましたのでご報告致します。
nuke_sve
このところぱったり…なご様子ですが、まぁそういうこともありますよね!
移転お知らせありがとうございます。
いつまでも告知がないのでやきもきしておりました(笑)。
アウトドアはまったく守備範囲外なのでROM専状態ですけど、ちょこちょこ覗かせていただいておりますよ(^^
yangmin
お~!1/144のヘルハウンド!?
しかも小さいのに良く出来ていますねぇ!
3Dプリンタのおかげで最近のWFは凄いんですねぇ(-o-;)
nuke_sve
いやほんと、デジタル技術が普及してきてる近頃のガレージキットはマスプロ製品とほとんど変わらないクオリティのものが当たり前のように出てるので、気軽に楽しめてしまいます。
買う側からすると高品質のキットを手に入れるハードルが下がってありがたい一方、ディーラー側視点からすると求められるレベルが上がりに上がってるので悩ましいところですね。