引き続き、各部の最終調整。
変わり映えのしない画像ばっかりですが…頑張ってはいるのよ…。
前頭部、さらにさらに盛って削って盛って削って盛って削って。
今度こそまぁこれでヨシかな、というところまで。
こんだけ弄る羽目になるとは、じゃぁ前は何をもって「ヨシ!」と思ったのやら…。
ヒンジ部のズレも誤魔化しましたがどうしても精度低くてブレが出るのはもう妥協かな。
で、ギミック周りをガチ固定したらあれこれ破綻し始めたシリーズ、これも何度弄ったか分からない顎を再度盛り削り盛り削り。
またしても軸位置がなんかおかしい気がしたので調整しました。今更にも程がある。
どうにも顔面のセンターが合わなくて苦労しています。
一旦埋めてしまってた、設定にある顎開閉ヒンジっぽいモールドをなんとなく再現しました。
ほぼ分かんないのと、前から見たときに悪目立ちしたらやだな、ってことでオミットするかどうかずっと迷ってましたが、いけなくもなさそうだったのでやってみました。
閉じてる時と開ききった時は頬ブロックに隠れて見えませんので、無くてもよかったとこではありますが、モールドの有無はともかくこの辺で区切りラインを決めておかないとどこまでが顎パーツなのか塗り分けに困るのもあり。
変更前の最初期構造の名残で右後方にアームが伸びてるのをそのままにしてるのは、万が一の時にもっかい使うかも、という保険でしたが、気休め程度のカウンターウエイトになるかもと残してます。どうせ組んだらほぼ見えないし。
で、顎をまたさんざん弄ったということは、顎下の「二重顎」パーツも要再調整。
てことで一旦破壊…からの再生。
ほんとここクリアランスが怪しいんでごってり塗装したあとでガリゴリ擦れて剥げそうなのが怖い。
とまぁ、今更シリーズでした。
位置決めが中途半端なままで先へ進むとこういう後戻りが発生する、ということがよく分かりましたので今後は気をつけたい所存。
一方で、完成に向けて残りの作業もちょっとずつ進捗はしております。
懐かしのバイザーパーツの厚紙ダミーにパテを盛り成形しました。
お察しの通り、バイザーのヒートプレス用の型にします。
こんなこともあろうかと用済みの厚紙ダミーを大事に保管しておいた…わけでもなく、作業卓の隅にほったらかしていただけです。有効利用できてよかったよかった。
そして、後頭部。
前頭部との嵌合面を一段彫り込みました。
ほんとはここ、嵌合部の隙間埋めのためにそれっぽい内部構造風の板状パーツを自作して貼り込んでやりたいところなのですが、全開時にバイザー可動ギミックがかなりギリまでせり出してくるので凸らせることができず…前頭部側はなおのことギミックに干渉するのでなにも付けられず。
とはいえ分厚い断面そのままだとこれも塗り分けに困りますので、外装と内装の区切りということで最低限このぐらいのことはしておきます。
今度こそ表面処理〜塗装に移れそうな気配ですが、「梅雨入り前には塗装を…」などと意識の低いことを言ってたらあっという間に梅雨入りしてしまいそうで、天候が気になる今日この頃です。
どうやらしばらくグズグズな天気が続きそうで困ったものです。
ではまた次回。
この記事へのコメント
yan
困りましたねえ。
nuke_sve
まぁ手の遅いわたしからしたらいつものことです…。
ところでアオシマ版イングラム、ちょっと前に出たCG画像と静岡で展示されてた現物の写真でまただいぶイメージが違う気がして、評価に困るなぁ、なんて思っております。
指揮車と一緒にとりあえず予約はしておきましたが。
yan
楽しみにしております。
アオシマさんは、うーむとりあえず自分の「拗らせ論」が
絶賛追記中ですのでいつ何時でもパト語りしたかったら思いのまま
コメして下さい、今の所モデよりはベースとしてなら悪くないかと。
と思いたいです(苦笑
nuke_sve
遅レスすみません…。
追記キャッチアップ出来てなかったので改めて読んできましたが、そのエネルギーをぜひ零式ヘッドにですね…(笑)。
yan式の続きはまだかなーまだかなー。