んで取り付け前に塗装しました。

左が地の色、右が塗装後です。
もうちょっとスモーク寄りにしたかったところですが、これはこれで悪くない色な気もするのと、実際に固定したらもっと暗く見える気がするのでよしとします。
塗装したバイザーをバイザー可動アームに接着、目玉カバーとバイザー可動アームとの擦り合わせでちょっと削ったり真鍮線をぐいっとやってみたりなんかしつつ、なんども前頭部を付けたり外したりしてたらまぁ。

案の定これですわー。剥げた。
お得意の、完成する前に壊れ始めるフェーズがやってきてしまいました。
剥げたとこ、目立たないしここで慌ててリカバーを試みるとかえってキズを広げかねないんでとりあえず放置しておくことにします。
これ以上壊れ始める前に一度は完成状態に持ち込んでおきたい。
前頭部の調整がある程度はどうにかなった気がするので遂に作業終了かと思いきや、後頭部のモールドも黒だったのね…。

てことでここにも色を入れまして、これで今度こそ全パーツ完成!のはず。
そしてどきどきしながら最後の組み上げへ進みます。
が、毎度ながら手順がフクザツで組み立てにくい…。ただでさえパーツ構造がパズルなのに、電飾・電動ギミック用の配線が加わって一層のカオスです。

例えばこれは、「組み上げた首から上をベースに取り付ける前にベースの穴から通したサーボの配線は繋いでおいた方が断然やりやすいけど、サーボ自体をベースに取り付ける前に首を台座に固定する必要があるのでサーボは宙ぶらりんのまま組まないといけない」の図。
さらに結果として、耳以外全部組んだ状態でひっくり返さないとサーボの固定ができない、という恐ろしい工程があるのですが、各部をがっちりビス止め仕様にしたため事なきを得ました。
ひーひー言いながらどうにか本体を組み上げられたら、両耳をつけて完成です。

完成…したのか…?
ギミックをテストしてみると、どうやら断線のようなトラブルはなさそう。ただ一部ちょっと予定外の結果というかまぁ設計ミスですけど、みたいなところはありつつ、一旦これで出来上がりと言って良さそうです。
完成状態のちゃんとしたお披露目は次の記事で。ということで、ではまた次回。
この記事へのコメント
青い森のヨッチン
ちょっとしたダメージ再現ですね!
新車で納車されてもルーフに飛び石の跡とかありますしね~
nuke_sve
ありがとうございます、そうですね!よくあること…。
まぁホント組んでしまえばほとんど気になりません。