ウィンウィン動かしながら観察していますと、またいろいろと気付きがあります。
ちょっと引っかかる部分、関節のどこかが悪さしてるんだろと思いましたが、どうやらベースのフレームの剛性が足りてないことにも原因があるようです。
よく見てると、リンク機構に特に負荷がかかる部分で土台のプラ板がちょっと歪む。それが戻る時にぐきっとなったりするみたい。
ベースまわりはここから手を加えるのであれば構造だけでなく最終的な完成図も踏まえて考えないといけないのですぐには進まないかな。
動作面では、本体支持アームの真鍮線に荷重でテンションがかかるせいでうまく動いてません。
ただ、持ち上がらないようだと困るんですけど以前書いた通りトルクは十分なので上昇は問題なく。むしろ摩擦で上がったまま落ちてこない。
引っ張り下ろすか、機体重量を打ち消す方向にテンションをかけるか。どうしよ。
とりあえずローリングの上下幅はもう少しあってもよさそうなので、カムを作り直します。
が、なんかPhotonがうまく動かない…。
データは問題ないのに、サポート部がなぜかほぼ消えます。パーツが埋まりかけてちょっと食われてるので使いものになりません。出力品そのものはちゃんとプリント出来てるので謎。
とりあえず基準点の再設定とかしてみてますが、思わぬ足踏みポイント。
てなわけで進捗がありませんので、出し惜しみしてた現状動画を上げておきます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
左脚の爪先はもうちょっと上げたいなぁ…。
全体のギミック精度はそこまで高くないので、こういう微妙すぎる部分は左右を揃えるのが難しいです。
お得意の、あとちょっとが進まない感じになってきたのでやばいぞ。
ではまた次回。
この記事へのコメント
yan
でも問題点自体はほぼ把握出来てると思いますので
あとはちょっとしたバランスなんでしょうね。
nuke
仰るとおり、ベースがキモっぽいなとか、見えてる問題点を潰していけばいいだけとは思うんですが、その問題点が次から次へと現れるという(笑)。
あとの細かいバランス調整はギミック系工作にはつきものですが、これもまた終わらないやつ…。あんまりだらだら長引かせずに決着させたいところです。