見てくださいコレ。

この時空を超えて存在しているキハ82。
なんだこれは、というおどろおどろしさすら感じます。
ご存じの方はご存じかと思いますが、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の中です。

3連休後半、東北を旅しまして、靑森まで足を伸ばしました。
目的のものは別にあったんですけど、そういえばコレも見たかったやつ!ということで、到着は夕方ですっかり暗くなりかけてましたが、翌朝がっつり散策。
いやこんなの、アツすぎでしょう。

んで、船内の車両甲板が冒頭の写真。
さらにはDD16まで。

キハはネットで見た記憶もあったんですけど、DD16の方は全く念頭になかったので目に飛び込んできた瞬間変な声出た。
保存船の中に保存されている鉄道車両。
なんなんでしょうこの、感傷ともまた違う、マニア的な、廃墟萌えにも近い謎の感動。
とにかく、激アツでした…。
で、全く知らずに偶然の極みなんですけど、19年ぶりに南極観測船しらせが靑森に寄港かつ一般公開とのことで。

船は専門外なんですけど、そりゃせっかくなので行くでしょう。
南極の氷ですって!

しかも認識が足りませんでしたが、しらせって自衛隊が運用してるんですね。
という繋がりもあってか、埠頭では陸自の車両展示も。

大好きな82式指揮通信車を間近に見物できて歓喜。

と書いてて今気付きましたけど、キハ82と82式、これもまたとんだ偶然の一致。
あと近隣のねぶたミュージアムも最高だったんですけど、これはさすがにジャンル違いですね。

そして靑森の前には仙台に立ち寄りまして、これも前々から一度は見たかった仙台大観音も見てきました。

全高100m。実物大のガンダムやらイングラムとは文字通り桁違いの、圧巻の存在感でした。
ようやく見れてよかった。
と、ふとした思いつきで旅立ったんですけど、予想を超えて盛り沢山すぎる休日でした。
ではまた次回。
この記事へのコメント
yan
そしてある意味手作りのねぶたの方がジャンル違いでもないのでは(笑)
巨大ワンオフ模型とも言える。
nuke
八甲田丸、写真のとおり行った時このフロアは人も少なく、一時的に「貸切」状態だったりも。雰囲気をじっくり堪能いたしました。
ねぶた、確かに。展示されていた優秀賞受賞作品なんかは特に造形が精緻で、いつまでも眺めていられる素敵な空間でした。
yan
nuke
らしいすね。
忘れないように初報時にネット予約してたんですがウチには未だ届かず…(-.-