イングラム1号機-30:ひとまず完成・内部メカ編

1/8イングラム1号機ヘッドモデル、内部メカ編です。 何度も書いてる通り、造形を自分好みに大改修してしまってる分、ギミック周りは元キットの意図を極力残す、という方針でした。 全体像。 各部のカバーが外れてメカが見える仕様ですが、そもそもイングラムのアタマの中はちゃんとした設定がほぼ存在しないこともあり、基本的にはキットオリジナルの解釈になってます。 左耳。 ここがガ…

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イングラム1号機-29:ひとまず完成!

ワンフェスディーラー「彩工家」さんの1/8イングラム ヘッドモデル。 レジンキャスト製ガレージキット、自分好み改修版。 ……ひとまず完成です!! …いや、まだ手を入れられるとこはなくはないんですけど、先日来書いてる通りあちこち壊れ始めてるので、早々にひと区切りつけねば、ということで。 リアビュー。 襟の後ろの台形の凹み部分と後頭部の凹モールドは、ホントはカメラかなんかだ…

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イングラム1号機-28:ラストちまちま

あとちょっと、になってからが長いのは毎度のことですが。 ちまちまと参ります。 プラ棒と丸バーニアでこんなものを。 塗装してHアイズをはめてこうじゃ。 左耳の途中についてる謎のセンサーらしきなにかです。 いい感じ。 ちらと見えてるとおり、こめかみのブチ穴にも色を差しました。 他にも、マイナスモールドをシルバーに塗ってアクセントに取り付けてみたり。 な〜ん…

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イングラム1号機-27:襟カバーの制作

いよいよラストスパート! …なのですが、クリアバイザーの造形を乗り越えて最後の難関をクリアしたつもりになってましたがまだ伏兵が。 襟のカバー部分です。 キットでは、ラバーシートをハンズで買ってこい、という指示になってますが、ラバー素材はなんかいろいろ心配なので…。(パトレイバーのプラモを昔から知ってる人は特に、ラバーには心理的抵抗感があるハズ…) 加工のしやすさとかも考えて、…

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イングラム1号機-26:バイザー部・ヒートプレスチャレンジ(後編)

昨夜の続きです。 ヒートプレス、セカンドトライまでは失敗に終わりました。 だいぶコツが掴めてきたので次はうまくいきそう…と思いつつ、失敗作2つを眺めててひらめいたことが。 そもそもヒートプレスって製法上、素材の無駄が多いんですよね。特に今回は枠と押さえ板をガッチリさせた分、成形パーツの周囲にほぼ未使用状態の塩ビ板が残ってます。これはもったいない。 型の形状的にも左右方向がメインな…

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イングラム1号機-26:バイザー部・ヒートプレスチャレンジ(前編)

やる気になってるウチにがしがし進めますよ〜。 いよいよ最後の難関、メインカメラのクリアバイザー部へのトライです。 クリア樹脂での複製か、はたまたヒートプレスか、というところで答えがでないまま、型だけは作ってました。歪みをちょいちょい修正してたのもほぼ形になり。 ここはひとつ、ハードルが低そうなヒートプレスからやってみることにします。 実は型が出来た当初、手持ちの薄いクリア…

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イングラム1号機-25:胸部ペリスコープ

前回から2ヶ月近く開いちゃった…。 REBOOT版で盛り上がったパト熱に押されるように、胸部ペリスコープ部をやっつけます。 前回試作してみたものの、な〜んか微妙だなぁと思って脳内でずっとあれこれ考えつつ妙案が浮かばずでしたが、そもそも作り込んだって見えやしないんだからと。 本音を言うと、こういう細かいパーツの制作はどうしても面倒くさくて手が着かないだけです。 勢いまかせにがりがり…

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イングラム1号機-24:胸部ペリスコープ検討

ちょっと疎かにしてしまいました…。 イングラム1号機ヘッド、残りは細部作り込みと部分塗装ですが、作り込むべき細部も限られてはいます。 胸部のペリスコープ。 ここは透明プラ板を貼ってね、というキットのスパルタ仕様ですが、ペリスコープ本体が中にあって、その上でカバーガラスが嵌まってる、というのが自分のイメージです。 ということで、内部にそれっぽいものをプラ材で成形しつつ、厚紙ダミ…

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